夫婦問題相談室　ワイズフェアリー　夫婦問題カウンセラー　玉井洋子です。

 　11月22日は「いい夫婦の日」でした。

 少し前まで、「いい夫婦の日」は地元TVの情報番組やラジオなどで特集を組むことが多く、
私のところへも取材依頼や出演依頼がありましたが、情報番組自体がなくなってきたことや、
男女平等感が浸透してきたこともあってか、夫の立場、妻の立場などをクローズアップすることに
抵抗感が出てきて大きく特集などは組まれなくなった気がします。

ある意味良いことなのかもしれませんが、価値観は人それぞれですね。

 　　

一年に一度行われている「いい夫婦の日」にちなんだパートナーオブザイヤーについては、

アメブロに書きました。

今年は芸能部門では、田辺誠一さん、大塚寧々さんご夫妻でした。

https://ameblo.jp/fufu-mondai/entry-12830110226.html

 　夫婦問題の大きな要因は大半が「コミュニケーション不足」。

このことについては、今まで何度もお伝えしてきました。

コミュニケーションと言葉で言うのは簡単ですが、実際、コミュニケーションが苦手な方や嫌いな方も

増えていることを考えると、コミュニケーションというのは、

　パートナーの個性、特性をより理解することから始まるものだと思います。

 

まずは、自分と自分のパートナーを分析する。
お互いに感じていることを指摘し合うのではなく、穏やかに話せることが大事。
お互いをよりよく理解した上で、二人にとってどんなコミュニケーションが大切なのかを考える。

 自分の価値観をパートナーに一方的に「正しい」と押し付けてしまうケースが多くみられますが

それではうまくいかないし、長年結婚生活を続けていくのだから、そこがズレていると、夫婦間の溝は深まっていくばかりです。

コミュニケーションの基本は挨拶。

おはように始まりおやすみに終わる。

「ありがとう」という感謝の気持ちを常日頃から伝える習慣を身につける。

当たり前のことかもしれませんが、一旦拗れた夫婦にとっては難しいことなのです。

 

ワイズフェアリーでは、夫婦カウンセリングだけでなく、夫婦コーチングも行っています。

 

二人はこれからどうなりたいか。

この視点を大事にしています。