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カウンセラーブログ

モラルハラスメントは治らない!?②モラハラの特徴・構図

夫婦問題相談室 WiseFairy 代表 夫婦問題カウンセラー 玉井洋子 です。
モラハラは『言葉や態度によって行われる精神的暴力』と前回お伝えしました。

今回は、『モラハラの加害者と被害者の特徴と構図』について。

ひどい言葉や態度をとる相手だということに、何故結婚前に気付けなかったのかということですが、
モラハラの加害者は、出会った当初は「とても優しい」ことが多いからなのです。

例えば、お店の店員に対して大したことではないことで突然彼氏(彼女)が怒り出したという場面。
被害者は、一瞬
  「ん?」「えっそんなことで?」
と違和感を感じることがあったとしても、これまでの見せかけの優しさの方が本当の姿だと信じて
疑念を打ち消してしまうことが多いのです。

 「結婚してから豹変しました」

 「まるで別人格です」

 「こんな人だとは微塵も思っていませんでした」

クライアントさんは口を揃えてこう言われます。

  「あのとき、ちょっと違うと思った自分の気持ちが正しかったんですね」

と肩を落とす方も少なくないのです。

これから結婚しようと思う方は、
「えっ?」「ん?」という自分が感じた違和感を信じて、相手のことをじっくり見極めることが大事です。
(といっても疑いながらお付合いをする人はいませんので結果、気付くのは難しいですが)

モラハラ加害者と被害者の特徴とは・・・

≪加害者の特徴≫
・自己愛が強い(自分中心に物事を考えている)
・自分はいつも正しい。(うまくいくことは自分のお陰)
・自分に意見したり、否定したりする人を受け入れない
・責任を転嫁する(うまくいかないことは自分以外の他人のせい)
・パートナーより上に立っていないと気が済まない(支配下におきたい・見下す)
・人の気持ちに共感できない(まず否定から入る)・褒めない
・相手の気持ちを思いやることができない(相手の気持ちが汲み取れない)
・怒りの感情がコントロールできない(キレる)
・周りから賞賛される人間だと思っている。褒めることを要求する
・平気で噓をつく、虚勢を張る
・嫌味を言う

≪被害者の特徴≫
・素直でおとなしい、従順
・罪悪感を持ちやすい
・一所懸命相手を理解しようとしているため暴言を吐かれても受け止めようとする
・喧嘩を好まないので、いつのまにか言っても無駄だと思い自分の意見を言わなく(言えなく)なる
・相手が不機嫌になり怒られることをいつも恐れている
・相手の収入や学歴が高いことに引け目を感じている
・断れない性格

 

このような特徴があります(一人が全てに該当するということではありません)。

カウンセリングを行いながら、モラハラ加害者というのは、自分が支配できる相手をよく見ていると感じます。
被害者は、従順な方が多いので、加害者の巧妙な演技とも言える『見せかけの優しさ』を信じる余り
「自分が悪いんだ」「自分がダメな人間なんだ」と過剰に思い込んでしまうのです。

 

モラハラの構図としては、

加害者ー「こんなに大事に思って言ってやってるのにわからないじゃないか。

あなたのようにダメな人と一緒に暮らせるのは自分くらいなもの。

我慢している自分は被害者なんだ!」

被害者ー「自分のことを大事に思ってくれるから言ってるんだ。

悪いのは自分なのだ。この人のいうことを聞くしかない」

加害者から長年に渡りモラハラを受けるとこのように洗脳され、逃げることができなくなってしまうのです。

逃げることが出来ない理由として、DV独特のサイクルがあるケースも多くあります。


緊張期ー加害者はイライラし、不機嫌になってきて、場の雰囲気が悪くなる

爆発期ー日々の些細な出来事にキレる。精神的に追い込む程の言動・行動

ハネムーン期ー何事もなかったように優しくなり、楽しいことをしようとしたりして離れないようにする

身体的暴力(DV)に比べて、モラハラは精神的暴力と言われているため、被害者は気付きにくいということが言えます。

我慢強い被害者だと、「どうしてここまでされて離婚を考えないの?!」

というレベルまで傷つけられている場合も少なくありません。

日々の生活の中で、理不尽だと思うこと、精神的に辛いと思うことがあれば、専門家に早めに相談して下さい。

まずは、『気付く』ことが大事です。

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