11月22日を「夫婦契約更新日」に! 福岡夫婦カウンセリングワイズフェアリー
福岡夫婦問題相談室 ワイズフェアリー(WiseFairy)代表 夫婦問題カウンセラー 玉井洋子です。
11月22日は「いい夫婦の日」でした。
すっかり定着した記念日ですが、いつが始まりかというと・・・
いい夫婦の日の起源は、1988年に公益財団法人余暇開発センター(現・公益財団法人日本生産性本部)が
“夫婦で余暇を楽しむライフスタイル”を提唱し制定したことがはじまりだそうです。
『いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤー2022』
今年は、赤井英和さん・佳子さんご夫妻、竹下英さん・貴美代さんご夫妻 でした。
詳細は、『いい夫婦の日をすすめる会』ホームページをご覧ください。
さて。
夫婦問題カウンセラーとして15年目を迎えた節目として、
以前から考えていた『離婚予防』について、取り組みを始めたいと思います。
11月22日を『いい夫婦の日』としてお互いに感謝の気持ちを伝え合う。
一緒に食事をしたり、お花を贈ったり…。とても素敵なことだと思います。
誰もが円満で幸せな日々を送りたいと思い結婚しています。
『離婚したい』と思って結婚する人はまずいないと思うんです。
しかしながら、一年間を通して約18万5000組ほど(2021年)のご夫婦が離婚しているのです。
人数にしてみたら、約37万人(1日あたり約1000人)
少子化に歯止めがかからない日本。
昨年の出生数は、出生数は明治32年以来最少の81万1622人。
主な理由として、婚姻数が減少していることが挙げられます。
約50年前と比較してみると、婚姻数は約半分、離婚数は約2倍。
夫婦の数が減ると子どもの数も減るということは否めないのです。
夫婦問題の相談に日々応じながら、14年間感じてきたことがあります。
「もっと早い段階で相談に来てくれたら修復できたかもしれない」
まだまだ「もったいない離婚」が多いのです。(勿論、DVなど離婚した方がいいケースもあります。)
そこで、『離婚予防』のために、11月22日を『夫婦契約更新日』とすることを提唱したいと思います。
夫婦として対等な関係を築いてこれただろうか。
一年に一度カウンセリングを通して振り返り、二人で契約更新の思いを共有して頂きたいのです。
一年一年振り返っていれば、お互いのズレも最小限で済みます。
円満な夫婦は一日にしてならず。
『結婚前1DAYカウンセリング』も行っていきます。詳細は別途お知らせします。